石安牧場では食品の安全品質差別化経営に力を入れています。動物福祉飼育の合理性と必要性を重視し、2011年にA5~A8の4舎を増築。更にA1~A4の4舎と合わせて計8舎の全採卵鶏舎に1999年7月19日EU制定の採卵鶏保護法を採用。2012年1月1日より採卵鶏保護法を取り入れた動物福祉ケージを導入しております。採卵鶏保護の責任を果たし、強制換羽を行わず、薬剤を打たず、抗生物質及び動物性たんぱく質を与えず、純植物性飼料配合を実施。EUの採卵鶏保護法に則り人道的友好的飼育に努めています。
黄金产蛋期の採卵鶏の産んだ卵が「石安牧場動福卵」となるのです。人道的友好的畜産を取り入れ、SGSと台湾農業標準協会人道的友好的畜産2つの認証を取得。クリーンエネルギーリサイクル工場が2014年に完成となり、社会責任・動物福祉に積極的に取り組み自然との融和と安全食品を目指して努力してまいります。

石安牧場は全施設に於いて化学合成物・薬物・抗生物質を使用しておりません。飼料の主な材料は高品質トウモロコシ・加水分解大豆タンパク(良質タンパク質)・納豆菌・酵母セレン・朝鮮人参・霊芝多糖体・天然抽出物などで、栄養面での健康増進に努めています。石安牧場ではまた、獣医師・栄養士・顧問・工場部門品質管理員で組織された健康管理チームを毎週招き、科学機器による鶏卵品質の検査を行いその結果に合わせて飼料の調合を調整しています。チームの研究開発力で、石安牧場の採卵鶏は薬物と科学物質に汚染されずに飼養することができるのです。2ヶ月毎に採血サンプリングを行い抗体検査することで鶏の健康維持を実現しています。

石安牧場は米国から白い種Hyline産卵鳥を選択使用します。雛鳥は孵化直後から管理されます。雛鳥から成長するまで全面的に厳しい飼料管理がなされ、採卵鶏には化学合成物質および薬剤の投与を行いません。また強制換羽による産卵再開(用語解説参照)をさせずに、動物福祉の観点に立った飼育法規格の実施に努めています。鶏齢が約90周になると鶏舎全体が入れ替えられます。鶏の活動スペース及び設備はEU採卵鶏保護法に沿って人道的友好的飼育・動物福祉を考慮した物となっています。人道的友好的飼育に反することを禁じ、鶏の健康な成長に影響を与えないよう心がけています。


[用語ミニ辞典]

換羽:コスト削減のため鶏齢が高くなると強制換羽を行います。換羽により鶏は次の産卵期に入るのです。しかし換羽した鶏の生む卵は以前のものより品質が落ちてしまいます。一般的な換羽は3日間水を与えず(夏場は2日)、12日間飼料を与えないという方法で行われるため鶏にとっては虐待と同じ。約3~10%の鶏がこの最中に死亡し生き長らえた鶏が再び産卵を続けます。この高齢の雌鶏が生んだ卵は安全な品質ですが、壮年期のものには及びません。